コンビニで手軽に手に入る、南アルプスの天然水。ペットに飲ませて良いのか、気になりますよね。
結論、南アルプスの天然水は、ほとんどのペットには飲ませても問題ありません。
しかし、病気を患っているペットは、控えた方が良いでしょう。
この記事では、南アルプスの天然水を飲ませても良い理由、飲ませる時の注意点を徹底解説しています。
全てのペットが安心して飲める水も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
南アルプスの天然水は犬・猫に飲ませても良い! 理由を徹底解説
南アルプスの天然水は、ペットに飲ませても大丈夫です。
飲ませても良い理由は、次の2点。
- ミネラルの含有量が少ないから
- 軟水だから
それぞれ詳しく説明しますね。
南アルプスの天然水は、ミネラルの含有量が少ないから
南アルプスの天然水100mlに含まれるミネラルは次のとおり。
南アルプスの天然水 | 水道水 | |
カルシウム | 0.1~2.4㎎ | 3㎎ |
マグネシウム | 0.02~1.1㎎ | 1㎎ |
ナトリウム | 0.8㎎ | 20㎎ |
塩素(カルキ) | なし | あり |
南アルプスの天然水に含まれるミネラル量は、水道水と比較しても少ないことが分かります。
ペットの内臓は、人間と比べて処理能力が劣るため、ミネラルを多く含む水はうまく処理できません。
内蔵に負担をかけてしまい、下痢などの体調不良を起こしてしまう子もいるようです。
ペットの身体に負担をかけたくないなら、ミネラル成分が少ない水を選ぶことがオススメ。
ミネラル成分の量は、水の硬度で判断することができます。次章で詳しく説明しますね。
南アルプスの天然水は、硬度が低い「軟水」だから
南アルプスの天然水は、硬度30㎎/lの軟水です。
硬度とは、水1ℓの中に溶けているミネラルの量を数値で表したもののこと。含有量が少ないものほど硬度が低く、軟水と呼ばれます。
WHO(世界保健機関)が発表している基準は次のとおり。
軟水 | 中程度の軟水 | 硬水 | 非常な硬水 | |
硬度 | 0~60㎎/l | 60~120㎎/l | 120~180㎎/l | 180㎎/l以上 |
軟水の基準は、硬度60㎎/l以下。
南アルプスの天然水は30㎎/lなので、軟水の中でもかなり低い値であるといえるでしょう。
<結論>ペットに与えるなら、水道水より南アルプスの天然水が良い
身近な水道水とコンビニで買えるミネラルウォーターの硬度を比較してみると、全く異なることが分かります。
南アルプスの天然水 | 水道水(東京) | エビアン | コントレックス | |
硬度 | 30㎎/l | 60㎎/l | 304㎎/l | 1.468㎎/l |
WHOの基準で考えると、水道水も軟水です。
しかし、ペットの身体への負担を考えるなら、少しでも硬度の低い南アルプスの天然水の方が良いと言えるでしょう。
犬や猫に南アルプスの天然水を与える時の注意点3つ
ペットに南アルプスの天然水を与える時の注意点は、次の3つ。
- 常温で与えること
- こまめに水を変えること
- 用途に応じて、水道水と使い分けること
それぞれ詳しく説明します。
南アルプスの天然水は、常温で与えること
ペットの体温は人間よりも高いため、冷蔵保存された水は、人間が思う以上に冷たく感じます。
冷えた水を飲んで、下痢や嘔吐などの体調不良を起こす子もいるでしょう……。
ペットの身体の負担を考えるなら、常温で与えてください。
こまめに水を変えること
南アルプスの天然水には、塩素は含まれていません。
消毒効果のある塩素が含まれていないということは、細菌が繁殖しやすい水であるということ。
こまめに水を交換して、清潔を保ってあげてくださいね。
用途に応じて、南アルプスの天然水と水道水を使い分けること
水道水の良い点は、塩素が含まれているため、清潔な状態で保存しやすいこと。
この利点を活かし、次のように使い分けると良いでしょう。
- 水道水:自動給水機などに長時間入れておく時
- 南アルプスの天然水:食事時・運動後など、すぐに飲む時
1日に飲む水の一部だけでも南アルプスの天然水に変えることで、ペットの摂取するミネラル量を減らすことができます。
【注意】犬や猫に南アルプスの天然水を飲ませてはいけない場合もある!
南アルプスの天然水は、腎不全や尿路結石を患っているペットにはオススメできません。
南アルプスの天然水にも、微量ですがミネラル成分が含まれています。
ミネラルの処理は、ペットの腎臓に特に負担をかけるため、病気が悪化する心配も……
すでに病気を患っているペットには、わずかなミネラルの摂取も避けたいため、使用を控えましょう。
病気のペットには、何を飲ませたら良いんだろう?
大切なペットにはいつまでも元気でいて欲しいから、毎日飲むお水はこだわりたいですよね。
この記事では、病気の子も安心して飲めるペット専用水を紹介しています。気になる方は読み進めてくださいね。
南アルプスの天然水を犬・猫に与えるメリット・デメリット
南アルプスの天然水をペットに与えるメリットとデメリットは次のとおり。
- 軟水だから、ペットの身体に優しい
- ミネラルの含有量が少ない
- コンビニで簡単に買える
- こまめに水を変える必要あり
- 病気のペットには向かない
- 水道水より高い
南アルプスの天然水は、ペットの身体に優しい水を手軽に買いたい方にはピッタリですね!
一方、水を変える手間を省きたい方、病気のペットにはオススメできません。
水をこまめに変えるのが面倒、ペットにはいつまでも元気で過ごして欲しいという方には、ペット専用酸素水がオススメ。
健康を保つのに不可欠な酸素を補給できるだけでなく、ミネラルゼロ、3日程度の放置もOKという、コスパ最強のお水を次章で詳しく説明します。
病気の犬・猫も飲める! 全てのペットにオススメの水は?
全てのペットにオススメの水は、『ウォテロ水』というペット専用酸素水。
ウォテロ水には、次のような特徴があります。
- ミネラルが含まれていないから、全てのペットが安心して飲める
- 普段の水を変えるだけで、酸素補給が簡単にできる
- 開栓後も酸素が抜けないから、管理がラク
ミネラルが含まれていない上、健康維持に不可欠な酸素を簡単に補給できるペット専用水は、ウォテロ水だけ。
酸素は、食事から得た栄養や薬の成分を体内に吸収する際に欠かせません。
酸素が不足しているペットは、栄養や薬成分を活かすことができず、元気がなくなってしまうのです……。
ペットにいつまでも元気でいて欲しい方は、ペットの身体に合うように考え抜かれた専用水の利用をオススメします。
ウォテロ水が気になる方は、利用者の口コミをご確認ください。SNSやホームページの口コミを厳選して18件、紹介していますよ。
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<まとめ>ペットに南アルプスの天然水は飲ませても良いが、健康を考えるならウォテロ水がおすすめ
この記事では、南アルプスの天然水は、犬や猫に飲ませても良いのかを徹底解説しました。
結論、ミネラル含有量が少ない軟水だから、飲ませてもOK。
しかし、微量でもミネラルが含まれているため、病気を患っているペットは控えた方が良いでしょう。
ペットの身体に最も優しい水を探している方には、『ウォテロ水』がオススメ!
ミネラルが全く含まれていないため、持病のある子も安心して飲めますよ。
初回お試しセットは30%オフ。1回買い切りなので、定期便をキャンセルし忘れる心配もありません。
気になる方は、ぜひ1度、試してみてください。大切なペットが美味しそうに水を飲む姿が見られますよ。
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